6月27日（金）開催の「天神くらいねギター教室ティータイムコンサート」なんと（か）、66回目となります！！

「６」の三つ並び・・不吉の前兆ではなく、これからもっともっとギターの愉しみを拡げる前兆にいたしましょう。

今回の二重奏は、大作二曲。橋口さんのソル全曲シリーズの「幻想曲Op.54bis」と横尾幸弘アーカイヴから「カノンのソナタ」です。

「幻想曲」たびたび演奏しておりますが、その原点はまだ駆け出しのころ・・福田進一さんもまだ若い頃ですが当時の福岡のマネジャーのお世話でその方の母校、「大濠高校」でスクールコンサートをいたしましたが、その折二重奏の相手としてこの曲を演奏させていただきました。たぶん、福田さん的には時間の埋め合わせか次のどこやらでのコンサートに備えての練習相手だったろうと思います。が、貴重な体験でした。

あれから40年になりますね。

ソロは、6月14日（土）下関でのバッハ・コンサートで演奏する「リュート組曲第二番」再演と、10月予定のバッハ・コンサート最終回で演奏予定の「リュート組曲第4番」の予告編で”ガボット”を演奏します。