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執筆者の写真gtnakano

マジカル・スパニッシュ・ツアー

上記のタイトルで、8月25日(金)午後二時より、「天神くらいねギター教室ティータイムコンサートNo.44」を行います。二重奏共演はいつものように橋口武史さん、入場料1500円(終了後お茶会あります)、定員は8名様です。

暑い夏に、トロピカルな気分で少しでも涼んでいただければ・・という事でギターによるスペイン(一部他国)の旅です。

ギターソロでは、タレガ編曲で三曲、カンツォーネの名曲「オー・ソレ・ミオ」とおそらく元はピアノ曲のマスネ作曲「スペインの夜」、そしてハバネラの名曲「ラ・パロマ」を演奏いたします。他に、スペイン中央部のカスティリャ出身のトロバが作った組曲「スペインの城」よりの抜粋、“セゴビアの王城”“松のロマンス”“トゥレガーノ”“トリーハ”の四曲を演奏いたします。アンダルシア出身の作曲家とは作風が異なりますが、紛れもなくスペインの薫りがいたします。


二重奏ではアンダルシア出身の作曲家アルベニスの作品から、「スペイン組曲Op.47」より“グラナダ”“カディス”“キューバ”、組曲「スペインの歌Op.232」から“椰子の木陰にて”、そして晩年の傑作である組曲「イベリア」より“エヴォカシオン”を演奏いたします。

しばし南国の風に包まれてまったりとした時間をお過ごしください。


当ホームページより予約可能です。



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